名古屋に行って参りました。

駅で出迎えてくれたのは、名古屋バージョンの両さん(笑)。
Cafe Dufiにお邪魔するようになってから5年ほどになります。今年が7周年ということで、気づいてみたら結構長いお付き合いになっており。周年イベントで演奏するという役目で呼んでいただきました。
Dufiとの出会いは不思議な縁です。
5年前のある晴れた日、一度名古屋に行ってみたいな~と思いながらインターネットを徘徊していたら、お店の写真が出てきたのでした。あ、素敵なお店だなあと思って、その日がいい天気で気持ちが良かったので、便箋を出して手紙を書きました。「よかったら、そちらで演奏させていただけませんか?」と。
それは小心者の私が、気分のいい日だけ、ごくたまにしかやらない、飛び込み営業。ひと呼んで"お天気チャレンジ"だったのでした。
マスターの水野さんからすぐに返事があり、「できるだけのことはするのでぜひ来て下さい」と力強い言葉。初めて名古屋を訪れた日、満席のお客様を集めて迎えてくれました。それをきっかけにお店は頻繁にライブをするようになったそうで、知らないうちに私はパイオニアということになっていました。このdufiとのいきさつは、その後もいろんな場面で"あたって砕けろ精神"をあたえてくれるものになりました。
この日のステージの相談を、まだ春にならないうちからしていました。dufiのゆかりの面々みんなで演奏しようという計画を。。水野さんがパンデイロを叩くのは有名ですが、奥さまのゆうこさんがなんとカヴァキーニョを始めたとのこと!サンバタウンのゼジさんにもサポートしてもらって、フィナーレにバンドで3曲やろうということになったのです。

というわけで、まずは会場の「得三」さんでサウンドチェックをした後、本日臨時休業のdufiに移動。イベントの時間まで特訓です。

3曲の後に、パンデイロ・セッションもあるそう。盛りだくさん。真剣に練習する水野さん、ゼジさん、中川さん。後ろで眺めるゆうこさん。
この日は5バンドの最後だったので、ちょっと失礼してホテルに戻りました。寝不足だったのでひと寝入り。。

夜、得三。
中に入ると、お祝いに駆けつけた人達で超満員。お客さんにまぎれて水野さんが踊ってました。踊ってるというか、くらげのようにユラユラしてた(笑)。なんでも、最初の挨拶が「固い!」とブーイングに遭い、早めにお酒を飲んだとか。。とっても嬉しそうな水野さん。よかったね、よかったね。
私はまずソロで演奏させていただきました。その後"dufi オールスターズ"を招き入れて、特訓した3曲のセッションです。水野夫妻がステージに揃って上がると、お客さんから大歓声が! 特にゆうこさんが可憐にカヴァキーニョを持ってる姿はみんなを感激させたようです。
お2人が大好きなピエール・バルーさん(フランス旅行中、ご自宅を探し回ったこともあるという)にあやかって、「祝福のサンバ」を演奏しました。実はこの曲は私も初めてでした。生半可ではできない気がしていたんです。やってみて、本当に祝福のためにある曲なんだなあとつくづく思いました。水野さんが出演したミュージシャンの名前を読み上げて、サラヴァ!をやりました。練習の時は自信なさげだったのに、本番の水野さんはヴィニシウスが乗り移ったみたいだったよ。場の力というんでしょうか。凄いなぁ。
いつものdufiはライブの終わった後もお店の後片付けで忙しく、慌しいお別れになるのですが、今日は会場を外にしたのでお2人とも随分リラックスしているように見えました。得三さんはアフターアワーがまたいい雰囲気で、くつろげます。いつになくゆっくり話をして楽しみました。大成功、おめでとう!