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2004.11.29

Jobimを歌う その2

 ほっとしたのもつかの間で、近日にもう1回ジョビンのライブがあります。ずばり命日の12/8で、今年は逝去から10周年になるそうです。あと10年ジョビンが生きていたら一体どんな曲を作ってくれただろうと思うと、まったく惜しい気持ちがします。晩年は地球を大事にするような曲が多かったので、次の10年はきっと宇宙規模になっていたんじゃないかなぁ。

 今度のライブはSteve Sacksさんがリーダーで、編成にチェロが入り、初期のインスト作品もあり、と私の単純な頭では考えられないような企画になっているので、参加できて本当に嬉しいです。

 譜面ができるごとにぽつりぽつりとメールで送られてきて、それを開けるのはプレゼントの箱をあけるようにウキウキします。人の作った譜面は面白いです。なるほど~、ふんふん、と言いながら弾いて見るのがなんとも言えません。Steveさんのオリジナル・アレンジも用意されています。

 ところで、ジョビンの曲はキーがBフラットのものが多いです。多分ピアノの響きが良いから彼がそれを好んだのかなと思います。Bフラットの音は甘くてうっとりしますね。ギターでは弾きにくいけど、極力変えないようにしたいところです。

みなさん、ぜひお出かけ下さい。

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2004.11.28

Jobimを歌う その1

 9月ぐらいに、レッスン用に「ワン・ノート・サンバ」のいろんなキーの譜面を作っていたら、くるくる表情が変わるのが面白くて、一晩中いろんなキーでこの曲を弾いてしまいました。いい曲だな~と猛烈に感動し、その勢いで今年は久しぶりにジョビン作品のライブをしようと決めました。

 共演は須藤かよ(p)ちゃんにお願いしました。なんといってもかよちゃんの遊びごころとコロコロっと河原の小石みたいな音色がぴったりだと思うのです。ジョビンのライブは3年前にも一度やっていて、その時も彼女にお願いしたので、その続編みたいなつもりもありました。

 秋からぼちぼち選曲を開始。ターゲットは主に『今やらないと一生できないかもしれない曲』と『以前にうまくできなかった曲のリベンジ』です。しばらくの間、部屋にジョビンのCDが散乱し、頭の中がジョビンでいっぱいになりました。。オリジナルの音源を聴くと、やっぱり本人のアレンジは他の人がやる演奏よりも3倍ぐらい奥深くて、ぶったまげます。コード譜では書けないいろんな音が入ってるし、同じメロディでも和音は毎回微妙に違うし。。まるで木の葉の一枚一枚、形や色が違うのと同じみたい。今まで私は何を聴いていたんだろう?とか、こんなの演奏し切れないんじゃないか~とか、しばらく七転八倒して、譜面を全部新しく作りなおしました。

 無事、ライブは11/25に終わりました。中でも「correnteza」はとても可愛らしい曲で、今になって出会えたことが本当に嬉しかった。かよちゃんもこの曲をとても気に入ったようです。リベンジ曲も数年前より随分上手くできて、一応私たちも進歩してるんだな~、よかったー、と思いました。

●「ジョビンを歌う」ライブ
11/25(木)高田馬場「コルコヴァード」

やった曲

EU SEI QUE VOU TE AMAR
INSENSATEZ
MEDITACAO
LUISA
SABIA
AGUA DE BEBER
CORRENTEZA

A FELICIDADE
LIGIA
PATO PRETO
CHANSONG
ESTRADA DO SOL
OUTRA VEZ
SO DANCO SAMBA

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