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2005.09.28

参加アルバム

8月から9月にかけて、私が参加しているアルバムが3枚出ています。
詳しくはサイトのディスコグラフィーをご覧下さい。

madeira
TOKYO BOSSA NOVA - madeira -/ V.A.
vacance
或るヴァカンス/林有三&サロン'68
paraiso
paraiso -tribute to brasil-/ V.A.

トベタさんとのコラボレーションは2曲目になりますか。"opala"名義での参加です。私の声はミキシングですぐに別人のように変わってしまうのですが、彼は声の長所をよく生かすように作ってくださっていると毎回思います。

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2005.09.25

呼び込み

秋分の日、大磯の「エピナール」で演奏しました。オーナーさんの3人の息子さん達に会うのが毎回楽しみです。

一番上のTくんはもうだいぶ大人びて、イベントをやっていても奥に引っ込んでることが多くなりましたが、下のAくんとKくんはパワー全開。2人はお母さんからお駄賃をもらって受付の手伝いをしてくれたのですが「3にんで1000えんでいいです」とか「いちまんえんです」とか無茶苦茶なことを言っている。

お客さんがひとしきり入りきると、仕事がないからつまらないと言って呼び込みをしてくれました。

「だれかきてくださーーーーい!」
「だれかーーーーーー!!!」

といっても畑に囲まれた場所なので誰も来ない。。断末魔の叫びをあげる2人に、それではお巡りさんが来てしまうと文句をいうと、少しトーンを柔らかくして

「ぼさのばですよ~~~~~!」
「おとくですよ~~~~~っ」
「いまなら~~~~~っ」
「コミコミで~~~~~っ」

おいおいっ。(コミコミ、、?)
テレビで覚えたらしい言葉を駆使している2人でした。笑った。

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2005.09.23

仕事でまた大阪へ行ってました。今月に入って6回新幹線に乗っているのですが、速いスピードで移動するからなのか、体にじわじわストレスがたまってきてるのが分かります。新幹線って今は300キロ近く出てるんでしょう? よく考えると尋常じゃないよね。

実家に滞在中、すこし時間があったので庭の写真を撮りました。草木が伸び放題です。両親だけでは手入れが追いつかないせいです。実家はこのような木々のなかにあって、ちょっと油断すると草ボーボー。毎朝あたらしいクモの巣もできるので、私も毎日それを突き破って学校へ出かけていったりしてました。ここに居ると、自然を見て心和むというような生易しいものではなく、うかうかしてると乗っ取られるぞというような気持ちになります。

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乗っ取られる、ということで思い出しましたが、小学校の夏休みにリコーダーを乗っ取られたことがあります。休みの間押入れにしまっていたリコーダーが蟻の巣になっていたんです。蟻の巣ですよ? 中に土がぎっしり詰まっていて、棒で突っついてもびくともしないんです。どうやってこの中に土を運んだんだろう?と思いましたが、それより、何かを放っておくと何でもこんな風になっちゃうんだと思うと。。ぞーっとしました。リコーダーは新しいものを買ってもらいました。

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2005.09.15

「しろばんば」の景色

今読んでいる本が井上靖の「しろばんば」です。
井上靖って、青少年のための"夏休みに読む本"の定番みたいな感じがしませんか。感想文とか宿題とか。。いかにも良い子なイメージで近寄り難かったのです。決定的だったのは国語の問題集に出てきた「敦煌」!タイトルが難しいし漢字だらけでした。それ以来、本を手に取ろうと思いませんでした。

ところが今年はじめて「あすなろ物語」を読んだら面白くて、すっかりハマりました。文章がとても読みやすいし、爽やかな中にも何とも言えない色気があって、ちょっぴり陰りもあります。このお話の微妙さは大人になってからの方が良くわかるんだろうなあ。子供の時に読んでたら、やっぱり好きになれなかったかも知れないです。

井上靖は天城の湯ヶ島で育った人で、小さい時の出来事を本にたくさん書いています。行きの新幹線の中で「しろばんば」読んでて、これから近くに行くんだな~偶然だな~、なんて思っていました。沼津のホテルに着いてまた読んでたら、ちょうど泊まっているあたりの地名も出てくるんです。面白いですよね。

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翌朝、通りかかったホテル近くの本屋さんで井上靖生誕100年のポスターに出遭いました。なんなんでしょうね、こういうのをシンクロなんとかというのかしら。生きてたら2007年に100歳ということらしいです。この英文堂書店という古い本屋さんは40年近く続いているお店で、ご店主は井上さんのゆかりの方でした。

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この写真は狩野川です。きれいでしょう?ブルー・ウォーターもこの川沿いにあって、そのあたりは魚町といいます。本には魚町のことも書いてあります。

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2005.09.14

沼津

沼津へ2日間行ってきました。インポート・カー・フェスタという催しです。車が主役なので、音楽が目当ての方は少ないわけですが「新聞広告を見てボサノバってどんなもんかと思って聴きにきました。」というお客さんもおられたりして面白かったです。以前にライブを見てくれたお客さんも足を運んでくださいました。

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私は筋金入りのペーパードライバー。もうハンドルの握り方すら忘れてしまいました。外車のことはよくわからないんだけど、想像してたより実用的なデザインの車が多かったです。写真はその中でも一番外車らしいデザインのものです。

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会場で外国人のおじさんが声をかけてきて、あなたの歌グーッドね~と言って控え室までついてきました。「私はBMWの営業マンだ。ドイツから車を売りに来た。」と言うのですが、実はそれは悪い冗談。後で見たら、そのおやじはドイツワインの試飲販売ブースにいました。どの国にもお調子者はいるのね。。試飲させてもらったワイン、美味しかったです。

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1日目の晩に、この演奏をセッティングしてくれたブルー・ウォーターの天野さんとちょっとした打ち上げを。熱血のカフェ・オーナー天野さんは同年代で、ある時は真っ赤なカブリオレに乗り、ある時はバイク(たぶんBMWの)で現れるというイカした人である反面、時々お間抜けなところがあって飽きない人であります。この日は昔聴いていた音楽の話をしているうちに2人ともイーグルスが好きだということが発覚して盛り上がったり、カフェの立ち上げ当時のことも初めてじっくりと拝聴しました。どうしようもない廃屋を自分でデザインしてお店にするまでの話は非常にエキサイティングでした。

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2005.09.12

夏の写真

9月です。今年は早く涼しくなるかと思いきや、意外と長引く残暑。じわじわ体に来ます。夏の間に撮った写真が残ってたので、アップしてみました。

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8月上旬:奈良の山奥。祖母の家に遊びにいく途中です。この日は暑かった。

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8月中旬:あるお方の自宅にて。プラモデルのコレクションを見せていただいたところ。こうやって組み立てないまま保管しているそうです。この日も暑かった。

10
8月下旬:埼玉にあるこだわりの地ビールメーカー、コエドブルワリーのビールフェスティバルで演奏しました。ジョビンもビールが大好きだったみたいだけど、夏のビールにボサノヴァはとてもよく似合いました。この日もダメ押しで暑かった!

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2005.09.10

まん丸でない

グルーブとは何ぞや?ということを最近じっと考えないといけない機会がありました。じっと考えた末に、グルーブとはまん丸でないタイヤをはいた車のようなものかなと思いました。1回まわる間に速くなったり遅くなったりするのです。

そのことをある人に伝えようとしたら、その人は私が言うよりも先に、まん丸でないタイヤらしきものを手でつくって、それがかっくんかっくんと回ってるジェスチャーをしました。驚きました。

もう10年ぐらい前にあるライブを見に行った時、パーカッションの人に「どんどん速くなっていくようでカッコ良かったです!」と感想を伝えたら、「これは実は速くなってるんじゃないんだよヨ。詳しく言うと云々かんぬん...」と説明してもらったことがあります。

云々かんぬんのところは、私はその時聞いてもさっぱりわからなかったので、耳から筒抜けてしまいました。今思うと、それはまん丸でないタイヤの話をだったんだと思います。

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2005.09.09

プラッサ・オンゼ・ソロ

9/6は久しぶりにプラッサ・オンゼでのソロライブでした。いつものここでのライブとは全く雰囲気が変わるので楽しみにしています。

前の日に仕事で関西に行っていまして、そこで目にゴミが入ってまぶたが腫れてしまい、片目しか見えなくなっておののきましたが、翌朝には直っていました。台風で心配だった新幹線もちゃんと動いて時間通り東京に戻ってくることができました。よかった~! 開演後、最初の曲が終わった時のお客さんの拍手を聞いて、あ~、今日も元気で歌がうたえてよかった~!と心から思いました。

この日は学生さんみたいな女の子2人と男の子1人のお客さんが来ていました。間違って入ってきたかのような、借りてきた猫のような様子でちょこんと座っていたので、他のお客さんも気になっていたようです。よく聞いてみると彼女達は台湾から来ていたのでした。1年前に私のライブを見て気に入ってくれて、スケジュールを調べてまた見に来たのだって!「池袋のコインロッカーが10時までなので残念だけど帰ります」と片言の日本語で言って途中で帰られました。なんとも可愛らしいお客さんでした。ありがとうネ。今度は0時までのコインロッカー紹介します。

嵐の前の静けさ?新譜発売直前のSくんも遊びに来てくれて、一曲飛び入りしてくれました。一緒に歌ったのは何年ぶりでしょう。素晴らしくいい雰囲気を作ってくれました。彼はよく天才と評されているけれど私の考えでは全く逆、しっかり努力して前に進んでいると思う。

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2005.09.07

大雨

先日の雨はひどかったですね。私の住んでいる区内では浸水があったそうです。それが全国ニュースで流れたので、沢山の方から「大丈夫?」と心配のメールをいただきました。私の家は平らなところにあるんで全く大丈夫でした。ありがとうございます。

この夜私は、次の日に使うデモを録音していましたが、雷が最高潮の時に何度も停電がありました。パッと消えてパッと点く一瞬の停電。録音の機械も止まって中断するわけですが、保存してなかった前の曲も全部消えてしまったのです。うわあああ~。それからしばらく、録っては停電、録っては停電、を繰り返していました。わーもう発狂しそう。。とはいっても誰にも怒れないので仕方がありません。

真夜中になってようやく雷が止みました。あせりつつ作業を進めていたら、今度は電話のベルが。実家の母からです。またまた録音中断です。

「あんたんとこ、避難勧告でてるで~。大丈夫か~。」
(あなたのところ、避難勧告でてるわよ。大丈夫なの?)
「うち3階やっちゅうの。避難した方があむないわ。」
(うちは3階よ。避難した方があぶないわよ。)
「そやけど、水けえへんか~。」
(でも、水が来たりしないかしら?)
「だからー3階やってば。3階まで浸水ってどんなんやねんっ。」
(だから、3階だってば。3階まで浸水なんて有り得えないですっ。)
「そやけど、水けえへんか~。」
(でも、水が来たりしないかしら?)

と、永久に続きそうな会話に何とかピリオドを打ち、電話線を引っこ抜いてまた続行しました。明け方に無事完成しました。me cansei..

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2005.09.03

ガルコスタ・ファンクラブ

galfanごぶさたしました。

先日アルゼンチンのカリーナさんという人からメールが来て、
www.galmariacosta.com.ar
たった一行それだけ書いてありました。アルゼンチンのガルコスタ・ファンクラブのサイトです。私がバイオグラフィーのお気に入りアーチストのところにGal Costaと書いているので、それを見て一報してくれたらしいのです。世界は本当に狭くなったもの。ガルの本名が入っているところに並々ならぬファン魂を感じますが、行ってみるとやっぱり素敵なサイトでした。

さっそく返事を出して、「ガル・コスタ大好き!日本にもファンが沢山います、みんなにサイトを紹介しま~す」と伝えたら、カリーナさんから「ありがとう!あなたのサイトもリンクに追加しておきます。よろしく~!」と返ってきました。スペイン語ではなくて流暢なポルトガル語でした。彼女はブラジル人なのかな。ブラジルの有名なアーティストと同じリストに私のサイトが追加されていて、ちょっと恐れ多い気分。。でも嬉しいです。

写真のコーナーにはトロピカリア時代の写真もいっぱいあります。変な服(新大久保で売ってるような)を着た変なカエターノもいますよ。日本だと肖像権とかうるさそうだけど、向こうはおおらかでいいですね。

最近ガルの音源は復刻もないので、名前は知ってても聴いたことがないという人が多いみたいで、それがすごく残念です。「india」「gal canta caymmi」とかすごくいいのにあんまり見かけないし。みなさんもファンクラブにぜひ遊びにいってみてください。

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