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2006.01.31

オランダから

オランダのFredさんからメールが来ました。
友人が私の音源を彼に送ってくれ、とても良かったと感想メールをくれたのが4年前のことでした。その間にインターネットはまたまた進歩していましたね。今は「ライブ映像があるから見て下さい」と簡単に言えてしまう。ライブを見た彼のメールには「妙な気分です。世界は狭くなった」とありました。

彼は今、インターネットラジオでボサノヴァの選曲をやっているそうで、CDを送って欲しいとのこと。封筒にFredさんの住所を書き書き、あぁオランダのことを私は何も知らないと思いました。

観光サイトなどを見てみると、オランダは九州と同じぐらいの大きさなんだそう。そんなに狭かったんですね。写真を見たら、何と景色がきれいな国でしょう。空が大きくて青いです。

日本の淡い色の空も、それはそれで素敵なんだけど。東京の空は狭いのが残念。。
と、取りとめのないことを考えてしまう。
送ったCDは今頃空を飛んでいるでしょうか。

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2006.01.28

ダイアナ・クラール『ライブ・イン・パリ』

dianaLive in Paris/Diana Krall
このビデオをあるお店で見て、衝撃を受けています。素晴らしいコンサートでした。

ピアノ越しに見えている彼女の肩と頭は、その下で鍵盤を弾いてるとは思えないぐらい静かで、でもちょっとした動きだけでぐいぐいグルーブしていました。ひとつひとつの歌詞を注意深く丁寧に歌うことで、こんなに豊かな情感が出るのです。歌詞の合間にはさまれるピアノもごく短くて無駄のないものでした。ピアノでこんなに一体感のある弾き語りができるもなのかと驚きました。

私から見ると、このパフォーマンスはとてもボサノヴァっぽかった。
ため息がでるように美しいオーケストラ。カエターノのショーにも似ています。
途中で彼女がオケの指揮者を紹介しました。
「クラウス・オガーマン」
は~、そうだったのか。オガーマンってまだ生きてたのか~。

その後の「'S Wonderful」の演奏で、彼女はジョアン・ジルベルトのフレージングをなぞって歌っていました。

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2006.01.25

刺青

tatoo昨日、仕事の帰りにプラッサ・オンゼに用事で寄ったところ、お客さんに「山本さんですか」と声を掛けられました。黒いスーツに真っ黒な長髪を後ろで結び、折り返したジャケットの袖から手首までに青いタトゥーが見えておりました。しかしいたって真面目そうな青年です。

私のライブを以前に聴いてくれたことがあるそうで、CDも持っていると言ってくれました。話をしてる間も彼のタトゥーがぼんやり目に入っていました。輪郭がなんとなく不鮮明で、絵の具かペンで描いたんじゃないかと思うような感じでした。しばらくすると彼は突然思い出したように、「そうだ、これ見て下さい」といってスラックスの裾をまくりました。ふくらはぎに何やら文字が。それもぼんやりして読みにくかったのですが、やっと読めたときに私はびびってしまいました。

Quero morrer
Numa batucada de bamba
Na cadencia bonita de samba

「草の指輪」のアルバムに入ってる、「Na cadencia do samba」という古いサンバの曲の歌詞だったのです。彼は嬉しそうに笑って、あの曲を山本さんのアルバムで聴いて好きになったので彫りました、ぼく3年前に彫師になったんです、と言いました。なんでタトゥーが不鮮明だったのかがわかりました。

これが一生彼の足に...と思うとずっしりきましたけど。この曲をカッコいいと思って歌った私と、彫った彼、同じものに魅かれたのだろうなあ。音楽ってこうやって何かを繋いだり伝えたりするものなのかな。

(和訳)
死ぬときは
極上のリズムの中がいい
サンバの美しいリズムの中がいい

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2006.01.23

ライブ映像

roses1本日からFour Rosesのサイトでライブの映像が配信されています。
バーボンなどかたむけながら(はは、)ぜひご覧になってみてください。
http://www.roseslive.jp/
曲はアルバム「CALOR」から、「Um,Dois,Tres」です。

昨年10月にプラッサ・オンゼで撮ったもので、この日はバースデイ・ライブでした。こうやって見返すと、メンバーの方々が曲をとても丁寧に演奏してくれていたことがよく分かり、改めてジーンときました。今年は年明けからバンドのライブが少ないので、さみしぃです。

2月ぐらいから、もう一曲配信される予定ですのでお楽しみに。。
明日はその録画をしに行ってきます。

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2006.01.20

いろいろ

今週は演奏の仕事で大阪に行くことがあったので、ついでにffm北村氏と打合せ。打合せといっても今はジャケットの仕上がりを待っている状態なので、楽しみですねえというような話をしただけで終わり。今までのアルバムは自分でジャケット監修もやっていたので、人におまかせというのは新鮮です。

ffmの会社の若いスタッフの人が声をかけてくれて、ほんとうに楽しみです、頑張ってください、と熱くエールを贈ってくれました。CALORの時からずっと聴いてくれているそう。そういう人が知らないところにもいるんだと思うと、ほんとに頑張らなくちゃという気持ちになりました。

実家にも寄りました。セキセイインコのピッキーが遊び盛りで、部屋の中を飛び回っています。人懐っこいとぼけた子で、食事の時とお化粧してる時に必ず肩に飛んできます。カレーが好物。嫌いなものは虫取り網。今はこいつがうちの両親の子供代わりをやってくれています。
picky

帰りの新幹線で帚木蓬生の「閉鎖病棟」を爆読。藤沢周平の世界が現代に引っ越したような感じでしょうか。タイトルや表紙のイメージと中身は全然違ってて、とっても面白い本でした。満足。新幹線で本を読む時間は最高だなぁ。。

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2006.01.17

ストレッチ

久しぶりの雨が降ったりして何となく春っぽい気配の日があったかと思うと、また寒さが戻ってきますね。仕事が急に忙しくなってきて正月気分も完全に抜けました。

昨日はストレッチの教室というものに行ってきました。整体にいくようになってから身体のことにすごく興味がでてきて、あれやこれや手を出しております。

実は私はすんごく体が固くて、前屈しても手が床につかないのです。先生に目ざとくみつけられ「あなた、前に来てください」といわれました。
「はい、前屈してみてください」
「....(前屈~っ)」
指先から床まで、まだ5cm以上あります。
「体が固いのは、ここの筋肉がこうなっているから云々。つまり云々かんぬんというわけですね」
皆に説明する先生。つまり私、悪い見本というわけ。とほほ。

その後、開脚や腕、背中の運動などいろいろやりました。とてもハード。ポーズ自体はエアロビクスや本にも載ってるようなよくある動作なのですが、先生のいうとおりにやると全然違う。体が引き裂けるんじゃないかと思いました。

ひとしきりやったら、「はい、あなた」とまた先生に呼ばれました。「前屈してください」
すると手がすんなり床につきました。
「あ~っ」
「ついた」
他の人たちが思わずパチパチと拍手をしました。
「こういうことですね」と先生。
演奏以外で拍手をもらうのは久しぶりでした(恥)。

終わって家に帰ると、体がまるで錆びついた自転車に油をさしたようにスムーズです。息の通り道も太くなったみたいで演奏にもいい影響が出そうです。問題は続くかどうかですが。

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2006.01.07

ライブ初め

kakizome昨日は今年はじめてのライブでした。
犬塚彩子ちゃんと東輝美ちゃんとのタイバンという、とても珍しく素晴らしい企画を実現してくれた、ボブテイルの羽場さんに感謝です。

年明けからの寒さで、少しテンション低めで入店したのもつかの間。3人集まるととめどなく話すことが出てきて、スタート間近までずっとお喋りしてしまいました。みんなフロントやソロで演奏してるので、同じようなことに関心や目標があったりするみたい。ほっとするような楽しいひとときでした。

新年なのでお店で書初めをやっていて、私もチャレンジしてみました。久しぶりのお習字。なかなか思うような字が書けません。もっとでっかい字を書こうと思ったのにちんまり収まってしまって悔しい。まだ余白がいっぱいあるのに。これって結構深いですよ。。(手前の「くま」は彩子氏作品。輝美氏は「素因数分解」と書いていた。)

お二人ともすごくいい演奏だったしお客さんもじーっと聴き入ってくれていて、順番が最後だった私はプレッシャーを感じつつの演奏でしたが、どうだったでしょうか!書道もソロも本当に奥が深いと感じた2006年の初日でした。

060106
写真は彩子ちゃんが撮ってくれました。ありがとうっ。

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2006.01.02

賀春!

あけましておめでとうございます!
おそばせながら年賀状ができました。
2006p

昨日は例年のごとく新年雑用をさぼってギターに逃避。。
今年はじめてできた曲はマルシャ・ハンショでした。
聴いてみるー?

Edu Loboの曲で、「正月のハンショ」っていうのがありますよね。
年明けってみんなこういうリズムなのかもしれません。

今年もよろしくお願いします!


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