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2011.06.01

木接太夫の町 散歩

地元でのライブの際、前日にすこし時間が取れたのであたりを散策してきました。長い間、夜や早朝の行き帰りしかしていなかったので、ふといろんな場所を見て回りたくなって。

ここは宝塚の山本というところ。(名前と同じなのでいつも恥ずかしいんですが。地主でもなんでもありません。)

源氏、藤原氏の領地を経て、安土桃山時代には豊臣に治められていたそうです。この辺りにはなんと平安時代から庭木や花などをつくって園芸を営む一族が住んでおられて、植木発祥の地と言われています。

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これは木接太夫の碑です。
木接太夫は日本で初めて「接ぎ木」を実用化した人で、当時の太閤、秀吉からこの名前をもらったと言われています。この碑は小学生のじぶんからずっとあるものですが、それを取り囲む植え込みが新しくなっていました。

Kitsugi

なんでしょう?見たことのない不思議な草花がいっぱい。。

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特に心を奪われたのは、これ。。おとぎ話に出てくる竜のウロコのよう!

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なんでしょうか、これは??

昔は普通にツツジなどが植えてあったと思うんですが、植木屋さんが年月を経て進化してるんだろうか、と勝手に解釈をしてみました。花壇はさすがに良く手入れされていました。


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それから、植木畑のほうへ。ここは道をよく知っている人しか来ないところで、小さな苗畑があります。

私も実はじっと観察したことがなかったので、何を作っているのか知らなかったのです。近寄ってみると。。

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出荷を待つバラの苗鉢がたくさん!いろんな種類があります。どれも傷ひとつなく、生まれたての若い花びらが弾けるようです。

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触れてしまって大事な売り物を傷つけでもしたら、事です。それにこれらの鉢をみんなお金を払って手に入れるんだ。。悪い気がしてすぐに立ち去りました。

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庭木を作る家があるので、石材屋さんなんかもあります。「右 銀閣寺」と彫った石などがゴロンと転がっていたりして、面白いです。

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足を延ばして学校の方角へ。これは松尾神社といって、平安時代に坂上田村麻呂を奉って建てられました。

こんな古い神社なので、いまごろもう朽ち果てているかと思っていましたが。意外とびしっと整備されているので驚きました。美しいです。


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幼稚園です。家から2キロ弱。幼児の足でそんなに歩いてたんだな。。体力があるのはそのお陰なのかもしれません。

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子供が描いた絵がはげ落ちて、実にのどかです。


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一人立ちした大人の目で見てみると、色々な風景が初めて生活と結びついて見えてきたり、他の土地と比べることで良いところだと分かるってことかな。。でもずっとここに住んでいたら、また不便で退屈だと思ってしまうのだろうか。 『ふるさとは遠きにありて思ふもの』


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