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2011.08.31

8月のいろいろ

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暑かった日々もようやく収束に向かっています。今月は演奏もたくさんあって充実しました。


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お盆過ぎには、個人宅のパーティーでライブを。東京湾を望む贅沢な空間でしたが、主催者さんをはじめ皆さんとても素朴な方々で、手作りの料理を並べてほのぼのした雰囲気。ボサノヴァを初めて聴かれる方もいらっしゃり、随分喜んでいただけました。こういう小さい場所ほどごまかせず気が抜けない反面、音楽が伝わった時の達成感も大きいです。

催しでは、私のほかに、ダンサーのRukaさんによるポールダンスの披露がありました。ポールダンスって、垂直に立てた棒を使う踊りです。「あぁ、あのセクシーな・・・」とイメージされる方もいるかもしれませんが、目の前で見ると、踊りというよりほとんど高度な体操競技であります。筋力と摩擦だけで棒に停まってるとか、もう考えられません。。

ベリーダンスやサンバでもそうなんですけど、技術と美のバランスは深い世界で、踊り手によっていくらでも可能性がありそう。短い時間で色んな事を考えながら見させていただきました。


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ルースターでの70年代なライブ、「Back to the 中学生」、終了。超満員の人出に恵まれ、ぶちかま志郎氏を始め長澤紀仁さん、マツモニカさん、リーダーお三方が大熱演。私も微力ながらはりきって演奏させていただきました。

今回楽しかったのは、ゲスト・ミュージシャンが私を含めて4人も居たこと。総勢7人なんてライブは私は普段はないので、ドカンと出る音の塊りが嬉しい♪ 別の分野で活躍してる方々とリハから本番までご一緒できたのも凄く新鮮でした。

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いわき出身のソウル・シンガー、菅波ひろみさん。力強く優しい歌声と陽だまりのような人柄が、みんなを魅了していました。

ピアノの赤石香喜さんとは同い年で、お会いして共通の知り合いがいることが発覚。赤石さんが縁の下の力持ちプレイで全体を支える一方、管楽器奏者の岩佐真帆呂さんは「アンデス」という鍵盤リコーダーで花形をさらっていくなど、お2人の対照的なのがとても面白かったです。

楽器が多かった分、曲のオリジナルのアレンジも精密に再現されました。子供の頃に何気なく聴いていたサウンドはこうやって作られていたのかと発見が沢山。意外とちょっとしたことで分厚くなるもんなんですね。逆にボサノヴァのライブにこういう方法を取り入れたら?と、ふと思ったりしました。


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いろいろな草木の実が、成りはじめています。

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2011.08.18

Sem Tirar Nem Por - Leo Minax

2年前に来日して素晴らしいパフォーマンスを届けてくれたLeo Minax。その後も各国を飛び回って活躍しているようで、去年はFred Martins と共演もしたそうです。

そんな彼の新しいアルバムが届きました。

Sem tirar nem por

Sem Tirar Nem Por [引きも足しもせず] / Leo Minax

1. Me llamas por favor /2. Boca /3. Las huellas borradas /4. Tudo de bom /5. Do bao /6. Saude /7. Parte do plano /8. Ate voce voltar /9. Sem tirar nem por /10. Nada depois de voce /11. Rojo y blanco /12. Anel de capim (por Noriko Yamamoto) /13. Labios de sal /14. Causa y efecto /15. A mais bonita

今までの重厚なサウンドとはうってかわって、今回は弾き語りだけの潔いアルバムになっています。レオのギターと声の繊細さがより良く分かる貴重な作品となりました。

曲はいままでのアルバムで発表されているものが中心ですが、1曲目の「Me llamas por favor」はたぶん初の録音でしょうか。来日ライブで聴いていい曲だなと思ってたので嬉しかった!アルバムの幕開けにぴったりです。

もうひとつ気持ちいいのは、ギターの開放弦の響きが美しい「Labios de sal」から「Causa y efecto」への流れ。リラックスして柔軟な演奏が続き、音のなかにぐっと惹きこまれます。「Causa y efecto」はJorge Drexlerとの共作で有名な曲ですが、この曲のレオの弾き語りはいつまでも耳に残る素晴らしいバージョンです(ちなみにタイトルはスペイン語だけど歌唱はポルトガル語)。


Leo Minax - CAUSA Y EFECTO (written by Leo Minax & J. Drexler)

余談として。私の曲「Anel de Capim (草の指輪)」が後半に収録されています。1コーラスだけのインターミッション的な演奏は、"あえてそうしたかった"とレオが言っていました。カバーはほとんど演奏しない人なので、アルバムに収録してもらったことは、とても光栄でした。

日本での配給をしているサンバタウンのほうで、綺麗な日本語の歌詞ブックレットもつけていますよ。ぜひ訳を見ながらレオ・ミナックスの世界を味わってください。

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購入は・・・
ブラジル音楽工房サンバタウン(名古屋)
大洋レコード(東京)

リンク
Leo Minax official blog Japan
Leo Minax 公式 youtube チャンネル


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散歩してます

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しかし、毎日暑いですね。。もうすこしの辛抱??みなさん共に頑張りましょう。


「最近ブログに散歩メモが載ってませんね!」と言われてしまいました。暑いけど散歩してます!そういえば写真のUP、この頃してなかったんだわ~。


クロサワ楽器のレッスンにいく時に、いつも同じ場所に可愛いネコがいます。

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白靴下ちゃん!
か、かわいいよね~。。
この子に会ってから、レッスンに出かけるのがますます楽しみになりました。

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こちらはママらしきネコ。ツイッターで"白タイツちゃん"と名づけてもらいました(笑)。


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8月はサルスベリの季節。今年はひときわ鮮やかに咲いているように見えます。木によって花の色は様々。このサルスベリは目の覚めるような濃い色で、前を通るたびに見惚れてしまいます。

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散ってもなお良し。サルスベリは、まるで夏の桜みたいです。


じつは他にも散歩写真いっぱいあるんですよー。
フェイスブックのほうに載せているので、よかったらご覧下さい。
http://www.facebook.com/noriko.yamamoto.real

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2011.08.17

カエターノ&バーデンを歌う 終了

先日8/7の「カエターノ&バーデンを歌う」@バルキーニョ、盛況のうちに終了しました。

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当日は昼過ぎからゲリラ豪雨と雷。幸い出かける時間には止んでくれて助かりました。中西さんはガットとエレキ、2本のギターを担いで来場。これはリハーサルの模様です。


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本番こんな感じでした。
欲張って初めての曲をたくさん用意したので、開演ぎりぎりまで練習しても不安が残りましたが、不思議なものでお客さんが目の前にいると体が勝手に動くもんですね。。かなり集中して、自分で満足のいく演奏ができました。

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中西さんは、バーデンの顔をプリントしたTシャツを着てきてくれました。「Images On Guitar」のジャケット。


今回のデュオではギターの弾き方が違うので音がかぶらず、演奏してて全然ストレスが無かったです。それでいてリズムとか作品の世界観については元から共通したものがあるので、安心でした。

ソロギターのコーナーでは、中西さんにバーデンの曲を2曲弾いていただきましたが、高音の粒立ちのある音色がとても綺麗で、お客さんもうっとり聴き入っておられました。

カエターノのほうは、ぜひ一度歌ってみたいと思っていた大好きな曲「Zera e Reza」ができて、ほんに嬉しかったですね。カエターノはパフォーマーとしても勿論大好きだけど、それとは別に私は彼の曲の書き方が好き。だから、自分が演奏してみることでそれを人に伝えられないかな、とずっと思ってたので。。バーデンについても同じです。

立ち見が出るほど沢山のお客さんがご来場くださって、演奏にも身が入り、本当に楽しい夜でした。ありがとうございました。


セットリスト
(B)Baden Powell (C)Caetano Veloso

<1>
Tem Do (B)
Canto de Ossanha (B)
Bocoche (B)
Baby (C)
Odara (C)
Meu Bem, Meu Mal (C) (山本 solo)
Da Maior Importancia (C)


<2>
Valsa de Euridice (B) (中西さん solo)
O Astronauta (B) (中西さん solo)
Tempo Feliz (B)
Vou Deitar e Rolar (B)
Sou Seu Sabia (C)
Leaozinho (C)
Zera a Reza (C)
Desde Que O Samba E Samba (C)

アンコール
Forca Estranha (C)


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2011.08.06

リハーサル

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先日、渋谷で中西さんと"カエターノ&バーデンを歌う"のリハをしました。センター街は七夕飾りでにぎやか。リハの場所はカラオケ歌広場でした、私こんな大都会のカラオケボックスは初めてだー(笑)。その合理的な空間にひたすら感動してしまいました。

ご一緒する十数曲を一気にざっと合わせました。ギターデュオは本当に久しぶりなのですが、中西さんは単音のタッチが立つ人なのでうまく役割分担できたかな?

中西さんとは昔から顔見知りで、湘南の海の家のイベントなんかでタイバンになったり、大磯のライブでスピーカーをお借りしたり、ちょこちょこと接点がありました。が、よく考えてみるとゆっくりお喋りしたことはなくて、リハで積もる話がいろいろ出て楽しかったです。

カエターノ、バーデン・パウエルの曲ともにシンプルで、ジョビンの曲でやるようなアドリブパートはほとんど出てきません。普通のライブではまずできないような妙な曲もあり、面白いライブになりそうです。中西さんのソロ演奏もあるので、どうぞ楽しみにしていらして下さい。

●8/7(日) 東京・渋谷「barquinho(バルキーニョ)」
- Caetanear, Badenear - カエターノ&バーデンを歌う
20:00start 2stages
山本のりこ(vo,g)、中西文彦(g)
アクセス:JR渋谷駅、徒歩8分
tel:03-3476-3097 東京都渋谷区宇田川町11-2 2F
http://barquinho.biz/
Music Charge:¥2,000

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2011.08.04

演奏の予定 2011/08/01-08/31

●8/7(日) 東京・渋谷「barquinho(バルキーニョ)」
- Caetanear, Badenear - カエターノ&バーデンを歌う
20:00start 2stages
山本のりこ(vo,g)、中西文彦(g)
アクセス:JR渋谷駅、徒歩8分
tel:03-3476-3097 東京都渋谷区宇田川町11-2 2F
http://barquinho.biz/
Music Charge:¥2,000
カエターノとバーデン・パウエルの誕生日を祝って、二人の作品を取り上げるspecialライブ!ぜひともお見逃し無くどうぞ。


●8/13(土) 東京・高円寺 「after hours」
20:00start 3stages
山本のりこ(vo,g)ソロ
アクセス:JR高円寺駅、徒歩4分
tel:03-3330-1556 東京都杉並区高円寺北3-21-20,2F
http://www.afterhours-1975.com/
Music Charge:¥1,200+テーブルチャージ¥400


●8/22(月) 東京・荻窪「ルースター」
Back To The 中学生
20:00start 2stages
ぶちかま志郎(vo.b) 長澤紀仁(vo.g) matsumonica(vo.hrm.g)
ゲスト:菅波ひろみ(vo) 山本のりこ(vo.g) 赤石香喜(pf) 岩佐真帆呂(sax)
アクセス:JR荻窪駅、徒歩3分
tel:03-5347-7369 東京都杉並区荻窪 5-16-15井上ビル B1F
http://ogikubo-rooster.com/
Music Charge:¥2,000
70年代の歌謡曲を特集してお送りするライブです。


●8/28(日) 東京・西荻窪「のみ亭」
19:30start 2stages
山本のりこ(vo,g)ソロ
アクセス:JR西荻窪駅 徒歩3分 
tel:03-3332-6708 東京都杉並区松庵3-37-20
Music Charge:¥1,500
・完全生音ライブのため、私語厳禁とさせていただきます。
・ライブの日はお料理メニューがお休みとなります。ただしお好きな食べ物を持ち込みいただけます。

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2011.08.03

楽しい一週間

7月最後の週は沢山ライブがあり、すごく忙しかったけど幸せな一週間でした。

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7/26、水道橋の「東京倶楽部」にて、オーボエ奏者tomocaさんのライブに出演しました。

正統派ジャズクラブといった感じのお店です。この日はピアノの二村希一さんと私でtomocaさんをサポートするような形。各ステージの前半はtomocaさんと二村さんのお2人でジャズやスタンダードのナンバーを。がっぷり四つに組んだといった感じのデュオで、とても聴きごたえがありました。

後半は私の持ち曲のボサノヴァを3人で演奏。tomocaさんのお客さまがほとんどでしたが、初めて参加の私を温かく迎えてくださいました。私自身も、こういう役目で出るライブで肩肘を張らずにできるようになってきたかもしれません。オリジナルの「Romance」が評判が良かったので感激でした。

オーボエの方とご一緒するのは初めてだし詳しくもないのですが、tomocaさんの演奏はてらいやごまかしがなく、竹を割ったような人となりがそのまま出ていて爽快。小柄な体で楽器に向かう様子は何となくジャンヌ・ダルクを思わせました。また素敵な方との出会いがあって、嬉しいです。


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7/28、都内のとある医院で演奏しました。

こちらは精神科のクリニックで、たくさんの患者さんが作業療法などのケアを受けておられます。その方々に向けてのライブでした。

平日の昼間にこの場所に居る方々は、会社や学校に行くことができないのですよね。でも音楽のリスナーとしては、一般の方々より集中力があるし感性もとっても細やかで、素晴らしかったです。

歌いながら皆さんの顔を拝見してると、穏やかで、治療が必要な人にはとても見えません。病院を信用してて、ここが安心できる場所なのだろうかと感じました。気持ちよく演奏させてもらえました。


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7/29は、西荻窪のライブビストロ「サンジャック」、初めて出演させていただきました。雨が降ってとても蒸し暑い日でしたが、汗をかきかきご来場下さった皆様、ありがとうございました。

といっても、マスターの平林さんとは近くの「のみ亭」で時々お会いしていたし(笑)、サンジャックには知人のライブを何度か見にいってもいたので、気張らずに歌えました。マツモニカさんとのデュオはかなり久しぶり、楽しかったです。

次回は10/26(水)に決まりました。サンジャックはお料理が絶品ですので、未体験の方もぜひ一度ご賞味にいらして下さい!


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