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2012.03.25

時計の交換

先日、掛け時計がこわれました。

普通の電池式クォーツ時計なので、10年ぐらいが寿命なのかも。さっそく代わりを探してみたところ、意外と気に入るようなものが無い。ちょっと良さそうなものは高いですしね。

地震でどうなるか分からない今、壁に掛ける物にお金をかける気には中々なれなかったりします。いや、お金のことではなく、部屋に新しい物を加えるというイメージが薄くなったのかも知れません。こういう心の動きが消費を鈍らせているんだろうなと、ふと感じてしまいます。

それに今までの物を見慣れて馴染んでいたので、直してそのまま使えたら一番いいんだけど。。

しばし考えた結果、時計本体(ムーブメントというらしい)だけを買って自分で交換チャレンジしてみることにしました。

こういう時にネットはとても便利です♪
時計作りキットの店 http://tokeikit.com/

私にも、できるものだろうか・・・?試しに、こわれた時計の裏を見てムーブメントを外してみました。


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そうか。
歯車までバラバラにすることはなかったのだ。。(笑)
先に針を外せば、ケースごと取れるようになってるのですね。

これでどうやって付けてあるのか分かったので、出来そうな気がしてきました。単品のムーブメントはとても安い値段だったので、もし失敗してもいいや、ぐらいの気持ちで注文しました。

「針は純正品を使ってください」と注意書きがあったので、セットで注文。ヒコーキ形の秒針がついてるものですが、秒針にはさほど興味はありませんでした。もし邪魔なら針の先を切り取ってしまえばいいかな。ムーブメントと針、総額でも千円以下でした。


さて。次の日に物が届きました。早い!


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なんだかんだ10日以上もこの件で悶々としていたので、はやる心で箱を開封。。

一回分解した経験のおかげで(笑)、楽々と取り付けることができました。


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ヒコーキ秒針が想像以上に素晴らしいので、驚きました。
時計が地球になって、世界旅行をしてるみたい。

というのは、このムーブメントの秒針はスウィープ運針(滑らかに回るタイプ)だったのです。時計板の上を旋回する飛行機のなんと優雅なこと。。実際に動いてみるまでは分かりませんでした。

結果的には万々歳だったんだけども、なぜスウィープ式が送られてきたんだろう? 私は一般のタイプ(カチカチ動く秒針)を注文したはずだったのに。


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同封された手紙を見ると、タイの製造工場が水没したせいで一般タイプが品薄となっており、代わりにスウィープ式の方をお届けします、とのことでした。そうだったんですね。スウィープ式は普通よりすこし高いんですが、同じ値段になるように値引きがされていました。

手紙に書かれていた文章に感じるものがあったので、差額をタイ洪水募金に寄付しました。

私がこのムーブメントを注文した会社は、手作り工作・工芸の教材を販売しているようで、こんな素敵なサイトもありましたよ。

クラフト村 風の又三郎

ひょんなことから、思いがけない楽しい体験をさせて頂きました。

これからもしまた、時計がこわれることがあっても、またここでムーブメントを注文するかもしれません。
 
 

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