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2012.08.07

Tegami - Carta aos meus fihos amados

九州ツアーから帰ってきました!

今回も素晴らしい遠征になって興奮がまだ覚めないのですが、旅日記はあとでゆっくり書くとして。。ひとつ特別な出来事がありました。熊本出身のシンガーソングライター、樋口了一さんとの再会です。

2008年に発売され、翌年にはレコード大賞優秀作品賞にも選ばれた、樋口さんの代表曲「手紙~親愛なる子供たちへ~」。ひょんなご縁で私は、それにまつわる制作に少し参加させていただいたのでした。この曲のポルトガル語バージョンの歌唱指導という役目でした。

なぜポルトガル語なのか?

この曲はブラジルから送られてきた作者不詳の詩から生まれたものなのです。樋口さんは知人からその詩のその日本語訳を見せてもらい、感銘をうけて、歌にしようと決意しました。

メロディをつくり、日本語でレコーディングをしたものがまず世に出て行きました。それは各地で反響を呼びました。そして年数を経て、今度はこの曲をお里へ送ろうと思われたのです。


樋口了一 テイチクエンターテイメント アーティストサイト
http://www.teichiku.co.jp/artist/higuchi/


まず見本になるデモを私の演奏で作ったのですが、樋口さんの音源を頂いて初めて聴いたときの衝撃といったら。。8分半もある大曲だったのです。歌詞の内容はぜひ試聴で確かめていただきたいと思います。

日本語訳に沿って作られたメロディに、もう一度元のポルトガル語を合わせる作業。字あまり、字足らず、もちろんあります。樋口さんの歌の表情を確かめながら乗せていきました。仕上がって歌ってみたら思いがけずポルトガル語の言葉が生き生きと響いてきました。

そのデモを持って初めてお会いしたのは2010年の冬のこと。レクチャーはたった1回、時間にしてもほんの短いものだったのに、発音のコツをすぐに掴まれました。爽やかでまっすぐなお人柄がとても印象に残りました。


それから2年近くが経ち。。


大分へ行くことが決まった直後、お世話になるライブ会場「カフェ・カンタベリー」のオーナー渕野さんのフェイスブックに樋口さんの名前があるのを見つけました。渕野さんは、樋口さんの大分方面でのサポートギタリストをされているのです。私はポルトガル語バージョン「TEGAMI」が今年の始めに仕上がったことを知りました。


Bn_tegami
TEGAMI特設サイト


堂々と明瞭な発音のポルトガル語で、素晴らしい歌唱。。

もちろん樋口さんは今までポ語で歌われた経験はありません。練習も相当されたはずと思いますが、これは樋口さんの音楽家としての才能だとわたし確信してます。。そう、音楽は言葉の壁を軽々と越えますから。。


こんな可愛い絵もついてるので、ぜひ、聴いてみてください^^

Tgmpv
樋口了一/TEGAMI
フルサイズバージョンが試聴できます


ほんとに偶然なんですが、私がカンタベリーに行く当日に樋口さんも大分で演奏される予定が入っていて、重なっていたんです。そしたら一足先にお仕事の終わった樋口さんがライブ終了後ににお店に駆けつけて下さった!


Hgc

「TEGAMI」CDをありがたく頂きました。私も僭越ながらお返しに「草の指輪」を進呈。。感激♪


120808_0314001


カンタループ渕野さんは、早朝~お昼は樋口さんのギターサポート、夕方はオーナーとしてお店に戻って私のライブに立会い、殺人的忙しさになってしまったみたいです。。渕野さんがいなかったらこの出来事も無かったんだなぁと思うと、人の縁の不思議さを感じます。


樋口了一さんのオフィシャルサイトはこちら
http://www.higuchiryoichi.com/
 
 
 
 

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