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2014.12.05

Ave Maria no Morro モーホのアヴェ・マリア

Avemaria

さて、いよいよ師走。。寒い夕暮れの街でクリスマスの飾りを見かけるようになりました。

昔は、キリスト教徒でもない日本人がクリスマスを祝うのは変じゃない?と違和感あったのですが、最近は、どこの国の神様でも目に触れた時にふと厳かな心持ちになったりできるのはいい事だな、と思います。

写真は、何年か前のクリスマスに知人Kさんからいただいたミニチュアの置物。手のひらにおさまるぐらい小さくて、細工の素朴さがいい・・。馬小屋ならぬ、ギターの中の生誕。。

今日は、エリヴェルト・マルチンスの「Ave Maria no Morro」を和訳してみました。

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Ave Maria no Morro
モーホのアヴェ・マリア
(Herivelto Martins)

トタンでできたバラック小屋
屋根もなく 絵もかかっていない
モーホ(*)では
バラックがバンガロー

そこには
高層ビルの幸せはない
なぜなら モーホの人達は
もう天の近くに住んでいるから

夜明けがある 鳥たちがいる
日が昇る
雀たちのシンフォニーが
日暮れを知らせてくれる

モーホの皆が
一日の終わりに
アヴェ・マリアの祈りをあげる

アヴェ、マリア
アヴェ

モーホの日が暮れる時
神様に祈りをささげる
アヴェ、マリア


(*)モーホ: リオデジャネイロの裏山にあるスラム地区。「丘」の意味。

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ジョアン・ジルベルトの演奏で聴けますが、ほかにも世界中で沢山カバーされています。

メキシコやグアテマラのスペイン語圏でも歌われるし、オペラの歌手も歌っています。それから、スコーピオンズのバージョンもあります(ドイツのバンドだったんですね!)。

私もこの曲が大好きで、ライブの始めに何となく落ち着かないとき、この曲からスタートすると不思議に安定剤のような役目を果たしてくれます。


 
 


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