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2017.01.25

デヴィッド・ボウイ展

David Bowie is

天王洲にデヴィッド・ボウイ展を見に行ってきました。

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1月にしてはあったかい日でお天気も良く、東京湾の眺めにテンションがあがります♪

デヴィッド・ボウイとして彼が世に出るまでに傾倒していた音楽、文学、演劇、絵画・・・いろんなものが展示されて、これはもう何回か行かないと見切れないな~という感じでした。
 
 
 

前にネットでたまたま見た布袋さんとのインタビューで、布袋さんがいい質問をしてました。
「ロックンロールはあなたの体から湧き出るものなのか、それとも手段なのか」

それに対してボウイは
"自分は生まれつきのロックンロール・アニマルではない"
"本当はファインアートをやりたかったのだけど、僕の国はそういう方法でお金を稼げないところなので、道具をロックンロールという場所に持ち込んだ"
というようなことを言っていました。

この答えはすごく現実的ですよね。最初からそう狙っていたわけではないかもしれないけど、80年代になってボウイが自分の始まりを分析して解説すると・・ということでしょうか。私のなかにストンと落ちる種明かしでありました。

その言葉を思い出しながら今回の展示に来ると、ボウイのやりたかったことがよりくっきり見えてくるような気がします。

例えば何かを描いて見せたかったんだとすると、自分の声を七色の絵の具のように使い体に衣装をまとうことで実現できる。歌のなかで詩や小説もをコラージュできる。ステージで動けば大掛かりな装置がなくても演劇や映画のようなこともできる。

お金がなくて、そして多分すごくせっかちだった若者にとって、ロックンロールは今すぐ出発できる乗り物のようなものだったのかもなぁ・・。

 
 


好奇心。 「これが好き!」「これかっこいい!」「面白い!」とワクワクする心。
その限りを尽くして音楽の中に小説やアートをつくり、自ら演じ、勤勉にレコードを作りステージをこなした人生。

万華鏡のような彼の作品の数々を前にしていると、色々な考えが頭に浮かんできて、すご~く自由な気持ちになれました。
 
 
 

見終わって外に出ると、街の景色も展示の続きのように見えたりして、新鮮!
 

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